ALTAMENTE DIGITAL / アーキテクチャと統合

安全な企業向けAI

企業データは内部に。公開情報はインターネットから。

アクセスは権限を持つ利用者だけに。

社員による企業知識の活用、分析の自動化、最新の公開情報の利用を支えます。誰がどのデータを利用し、どこで処理できるかをルールで定めます。

ALTAMENTEは、技術的な制御でアクセスとデータの流れを管理するAI環境を設計し、統合します。安全性をモデルが指示を守ることだけに依存させません。

01 / データフローの境界

インターネットは活用。企業秘密は保護。

内部処理と公開情報検索を分離します。組織の方針に従って承認されたクエリだけが境界を越えられます。

保護された環境

内部AI

企業文書、CRM、ERP、データベース。モデルは利用者のIDに基づき許可されたデータを扱います。

管理されていない外部接続を禁止

技術的に強制する境界

Security & Declassification Layer

ID、分類、ポリシーが外部に渡せる情報を決定します。機密解除は特定情報の管理された開示であり、保護を自動で外すことではありません。

許可 | 修正 | 内部処理のみ | 拒否

分離された環境

公開情報調査

公開サイト、検索、承認済みAPI。内部文書、アカウント、システムへの権限は持ちません。

承認された公開クエリのみ

内容の検査を経て戻る

内部での統合分析

公開情報の結果は信頼できない入力として扱います。許可された内部データとの結合は保護環境内で行います。

安全性を確認できないクエリは内部に留め、拒否するか権限を持つ担当者に判断を求めます。意味の検査は補助的な手段であり、すべての機密性の高い意図を検出する保証ではありません。

説明用の例

内部の依頼

非公開の利益率と公開された市場動向を比較してください。

外部に渡せる情報

ポリシーが承認した一般的な公開市場動向のクエリ。

内部に残る情報

利益率、内部プロジェクト名、戦略、最終的な企業分析。

02 / 組織のルールを出発点に

AIが守るべき情報は何ですか。

部署単位の権限だけでは足りません。利用者、個々のレコード、派生結果の機密性まで考慮します。

01

社員間の分離

会話、文書、個人の業務コンテキストを権限のない利用者に渡しません。

02

個別の機密情報

給与、歩合、契約変更、目標にはレコード単位や所有者との関係に基づく制御が必要です。

03

事業情報

戦略、価格設定、買収、非公開プロジェクトは承認された環境でのみ扱います。

04

管理されたインターネット利用

モデルが内部事情を知っていても、そのまま公開検索に渡せるわけではありません。

05

元システムの権限

CRM、ERP、文書管理、データベースのIDとアクセス規則を尊重します。

06

監査可能性

ツール利用、アクセス、ポリシー判断を追跡します。監査記録の保存期間とアクセスも制限します。

07

データ主権

推論、埋め込み、文書処理、会話、ログ、自動分析の処理場所を管理します。

03 / セキュリティはプロンプトではない

モデルはアクセス権管理システムではありません。

利用者が得られる情報、モデルが処理できるデータ、実行できるツール、外部に渡せる内容を分けて制御します。

IDと権限

SSO、Active DirectoryなどのID基盤と接続します。利用者、グループ、分類、レコードとの関係に基づくポリシーをモデルの外で評価します。

企業知識への安全なアクセス

RAGは許可された内容だけを検索しモデルに渡します。権限変更、取消し、キャッシュ、派生出力も対象にします。分類の継承はデータ経路ごとに検証します。

高機密データの分離

給与などの構造化された機密情報は元システムに残せます。利用者、レコード、許可フィールドを検査する限定的な関数を通して利用します。

安全なツールとエージェント

ツール、API、ファイル領域、ネットワーク接続ごとに方針を定めます。書込みや重要な操作には人の承認を要求できます。汎用管理者アカウントを与えません。

管理された外部接続

未承認の外向き通信を原則禁止します。分離した調査領域には承認済みクエリ、独立したID、限定的なツールだけを渡します。

情報漏えいへの対策

分類、DLP、保護対象の名称、内部プロジェクト一覧を意味の検査と組み合わせます。不明確な情報は自動開示しません。検査モデル自体も対象データの処理を承認される必要があります。

信頼できない内容とプロンプトインジェクション

ウェブ、文書、ツール応答は入力であり新しい指示ではありません。権限分離、ツール制限、内容検査で攻撃の影響を抑えます。検出器は境界の代わりにはなりません。

自動分析

定期処理には独立したID、目的、最小権限を設定します。結果の受取人も別途検査します。検証したポリシーにより元データの分類を出力に継承できます。

監査と管理

ID、情報源の種類、ツール、判断、ポリシー版を記録します。通常ログにプロンプト全文を残す必要はありません。保存期間、秘匿処理、監査権限を定めます。

04 / 機密性に合わせたインフラ

どこでデータを処理できますか。

先にデータの境界を定め、その後にモデル、ストレージ、運用環境を選びます。

01

完全な内部AI

モデル、文書処理、埋め込み、自動化を組織のインフラ内で運用します。厳格なデータ管理要件に対応する形態です。

02

インターネットを使う内部AI

機密処理は内部に保持します。分離した領域が承認された経路で最新の公開情報を取得します。

03

プライベートまたはソブリンクラウド

分離環境、プライベートネットワーク、外向き通信の制御。法域、鍵管理、管理者アクセス、契約関係を評価します。

04

ハイブリッド環境

データ分類に応じて承認済みモデルとインフラを選びます。公開データと厳しく制限されたデータは異なる経路を使えます。

05 / アーキテクチャから技術へ

すべてを一から作る必要はありません。

既存の構成要素を選んで接続します。以下のプラットフォームは異なる層を担い、相互に置き換えられる製品ではありません。

Palantir AIP / Foundry

既に提供する機能

企業データと派生データに伝播する必須制御。独自モデルや、分類付きデータへのモデルアクセス方針をAIPが支援します。

ALTAMENTEが補う部分

出力までの保護検証、機密解除規則、分離した公開情報調査。行フィルタリングだけでは読取り後の利用を保護できません。

メーカーのドキュメント: Palantir AIP / FoundryPalantir: Bring your own model

NVIDIA OpenShell

既に提供する機能

ファイル、プロセス、ネットワーク方針を持つエージェント用サンドボックス。明示的に許可されない外部接続を拒否します。

ALTAMENTEが補う部分

社員のID、企業データ権限、安全なRAG、情報を開示できるかの判断。

メーカーのドキュメント: NVIDIA OpenShell

Palo Alto Networks Prisma AIRS

既に提供する機能

プロンプトインジェクション、URL、情報漏えいの検査とEnterprise DLPをAI通信の保護層として提供します。

ALTAMENTEが補う部分

アプリ構成、元データの権限、企業固有の機密性と事業背景の規則。

メーカーのドキュメント: Palo Alto Networks Prisma AIRS

Microsoft Foundry

既に提供する機能

プライベートネットワークやネットワーク隔離を選べるエージェント運用。利用可能なツールはネットワークモードに依存します。

ALTAMENTEが補う部分

Azure処理が認められる組織での分類、管理された機密解除、企業システムとの接続。

メーカーのドキュメント: Microsoft Foundry

Amazon Bedrock AgentCore

既に提供する機能

ツールの入力と出力にガードレールを適用するゲートウェイとポリシー。機密情報とプロンプト攻撃の検知が認可を補完します。

ALTAMENTEが補う部分

AWSが承認済み環境である場合の内部分類、元データ権限、公開情報調査方針の接続。

メーカーのドキュメント: Amazon Bedrock AgentCore

機能は版、ライセンス、リージョン、構成に依存します。技術名の掲載はALTAMENTEの提携や認定を意味しません。意味ベースのガードレールは誤ることがあり、認可を代替しません。

鍵となるのは統合

ALTAMENTE Security & Declassification Layer

組織ごとに設計する統合層の名称です。ID、データの機密性、モデル、ツール、公開情報調査の方針を結びます。

  • 誰が尋ねているか。
  • どのデータを使えるか。
  • どのモデルが処理できるか。
  • どのツールを実行できるか。
  • 何を外部に出せるか。
社員のための一つの環境利用者と役割の分離内部事情全体を渡さない公開情報調査独立した権限を持つ自動化既存インフラの活用

06 / 分析から運用まで

事業を理解するAI。許可された範囲だけを。

データ、インフラ、セキュリティ要件に合わせて設計します。

01

分析と設計

データ、ID、リスクを整理し、目標アーキテクチャと技術を比較します。

02

統合とポリシー

ID、RAG、モデル、ツールを接続し、アクセス、機密解除、外部通信の規則を定めます。

03

境界の検証

利用者分離、権限変更、データフロー、想定外の要求を試験し、結果の根拠を示します。

04

運用と改善

モデル、ポリシー、統合を監視して更新し、変更を継続的に確認します。

初回は環境と要件の説明だけで十分です。通常のフォームで機密文書やアクセスキーを送らないでください。